60% water

ヒトのからだの60%は、水で出来ている。

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愚痴をこぼす

朝の11時に出勤して、夜の11時に終了ですよ?
おいおいおい。
しかも明日はアサイチ。
いくら年末とは言え。

んでも、信頼されてるからこそ残されるのよ。
だって、正直な話、帰される人は、帰されてしまうもん。
ってか、俺はどちらかと言うと、帰りたいの。うん。
んでもね、『信頼』ってのは、築くのに時間も労力も掛かる割りに、失うのは、一瞬。ほんと、一瞬。
それこそ、たった一言で失うときもあったり。
あるいは、一言も発しないことで失うこともあったり。

近頃、『因果応報』と言う言葉と、その裏の『情けは人のためならず』って言葉とを、意識します。

悪意を以て人に接すれば、その悪意は必ずどこか違うところから返ってきて、また、人に施せば、それはいつか自分の糧や力となる…という、この二つ。

『信頼』ってのは、嬉しい。
けど、「あいつならやってくれる」みたいな、甘えは、撥ね退ける。ナメられたら、何事もおしまい。
後は相手が徹底的に甘い汁を吸うだけだもの。
信頼を信頼で返す、そういう関係を、関わってくれる全ての人と共有したいと言う理想論。

そのためには、やらにゃあならん。

…けど、疲れるものは疲れる。うむ。

はぁ・・・

   ×     ×     ×

今日の帰り。
他の課の人と帰りがおなじタイミングになって、「平野さん、乗ってきなよ」って。

鶴川駅まで送ってってもらえた。
ありがとう、おかげで俺は、20分余計に眠ることが出来るよ!

ってな具合で、足取りも軽く、柿生へ歩き始めた。

もうすぐ柿生…ってとこで、軽く酔っているオジサンに声をかけられる。
道を訊かれた。
そりゃあ、ワタクシ、この辺の道には、かな?り詳しくなった。そりゃ当然なわけだけど。
んで、そのオジサン、どこへ行きたいのかを訊いてみると、なんとなんと、自分の家。

…おいおい、そんなもん、人に訊くなよ。。。

「この道通ると、近道?」

って。
いや、その道もこの道も、大して差はないんだけど、ていうか、行きたいところをピンポイントに教えてくれ。
でなければ、近いのか遠いのかもわからんじゃないか。
住所を教えてくれたら、ある程度は頭の中に入ってるから、教えられるのに。

んで、あれこれ細かな道の説明をしているうちに、話は脱線。

この辺の家賃が高いだの、ケイサツは怠慢だ…だの、若くて仕事できないやつは仕事にありつけるのに、定年超えた人はなかなかないだの、隣に住んでるババァ(原文のまま)が夜中に電話してうるせぇ…だの、愚痴をこぼす。こぼしまくる。

100%愚痴。

挙げ句、

「こないだ若いやつに道を訊いたら、逃げられた」
「こないだお姉ちゃんに道を訊いたら、警察に電話された」

って。

……。

つまり、俺ってば、この人の『常套手段』にまんまとのってしまったわけね。。。

メッチャ寒いのに、あれやこれや、世間や社会、生活環境に対する愚痴を、散々聴かされました。
アタイってば、お人よしなもんだから、いちいちそれを訊いては深く頷いてみたり。

一刻も早く帰って寝たいのに。

1時間弱、道端で立ち話。
股引とドロンパのおかげで、手や脚はあったかかったのですが、んまあ、いつ開放してくれるのやら。

隣に住んでるおばあちゃんの夜中の長電話の話、何度訊かされたことか。

「そりゃあ、淋しいときは年齢問わず、誰かと話したくなりますよ」

って、俺が言葉にして、気付いた。

俺が帰らないように、一生懸命話題を変えながら、引き止めながら話してるこの人こそ、淋しくて仕方ないんだって。

淋しいのは、つらいもん。

って、気付いたそのときから、スイッチが入った。

道を訊かれたいま、初めてここで出会ったこの人が抱えてるものを、全部訊いてみよう…って。

たいていは、つまんないこと。
ただただ、話し相手を探していただけ。
だけど、若い兄ちゃんに無視され、若い姉ちゃんに警察へ通報され、そんな日もあるなか、俺みたいなのにも会ったって、いいんじゃないかと。

ノッてきたのか、お父さん、

「仕事上がりなんでしょ? んじゃ、呑みに行く?」

って。

すまぬ、そこまでは。

「明日、早いんです」

って。俺も、ヘタな断り口上。

彼にしてみれば、ナンパ失敗。仕掛けるタイミングを間違えてしまったようだ。
だけど、オッサン、急に気を遣い始めた。

「ごめんね、明日早いのに、長話につき合わせちゃって」

いいのよ。

もしかして、今日のあなたが、昨日のあなたより、なにか少しでも気持ちが軽くなってくれたなら。
それでいいのですよ。なんとなく。

隣のババァ(原文のまま)の長電話が、昨日ほど苦痛でなければ。

そんな日も、あってもいいじゃないの。

俺の、さほど貴重でもない睡眠時間が、知らない誰かのちょっとしたシアワセに化けてくれたんだ…と、勝手に誤解して、俺も少しシアワセ。

   ×     ×     ×

でも、俺の明日は朝早いことにかわりはなく。

マジで誰か、7時に起こしてくれ。不安だ。
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