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ヒトのからだの60%は、水で出来ている。

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さぬきツアー’09 その2 ?山越、たむら?

初めてうどん部の活動を目撃される方は、まずはこちらから順にご覧くださいますようお願いいたします。

今回の文章は『その2』でございます。
では、どうぞ。



デミオは快調に四国の雨を切り裂いて、綾川町へと向かっていた。
運転する私はこの旅へ向けて、よりおいしくうどんを味わえるよう『うどん断ち』をしていた。
そのせいか、少々スピードオーバー気味に。
よしりんは助手席でナビ役。
もちろん、カーナビは搭載されているが、人の記憶に従ったほうがいい場合もあるわけで。
特にこのナビは、なぜかバイパスのような幹線道路を走るのを嫌い、我々を、やたら細い道だったり、アップダウンの激しい道だったりに誘う、不思議なナビだったのだ。
以後、このナビを『P・ナビ』と我々は名付けた。
無論、Pは『ピ』で始まるあの人のことを、愛をこめて、敬って、名付けたのだ。
というわけで、Pナビに進路を預け私がハンドルを握り、よしりんがPナビを補正、後ろで最終兵器そうへいがカメラを回すという、それぞれのポジション。

そうそう、最終兵器。
彼はこの旅が始まるまでは『最終兵器』ではなかった。
それどころか、うどんフリークでもなかった。
この旅に、うっかり呼び出され、ようすけ・よしりんとともに香川県内の有数なうどん屋をめぐったことによって完全なる最終兵器へと化けたのだ。
彼がうどにすと最終兵器と化すはじめの一歩が、もう間もなく近付いていた。

私とよしりんにとっては、雨に煙ってはいるものの、見覚えのある懐かしい一本道に出てきた。
興奮しまくっている私は、店舗近くの駐車場が空いているというのに、通り過ぎて遠くの第2駐車場へ車を入れてしまう。
あわてて戻って、一ヵ所だけ空いていた駐車スペースへデミオを頭から放り込み、車を降りていざ、『山越』の店舗内へ。

山越。

『水曜どうでしょう』における、ベスト・オブ・さぬきうどんの名を冠せられている名店。
(先日、ETC休日割引をひとあし早くに適用された瀬戸大橋のニュースで大行列を作っていた店も、ここ『山越』である)

ここの名物は、釜揚げうどん(釜から揚げた茹でたての麺を、冷水で締めずにそのまま食べる、あったかうどん)に生卵を落とし、だし醤油をかけていただく『かまたま』うどん。
讃岐ツアー一本目のうどんとして『かまたま』のような特殊なうどんから行くのはいささか違うのか?とも思うが、山越に来て釜玉を食べないっていうのは、沖縄へ行って海を見ないに等しい。
というわけで、もちろん、3人とも釜玉をいただく。
そこへ、やまかけとキスの天麩羅をトッピングした私。
早く讃岐に染まりたいばかりに、あれこれとサイドメニューに手を染めてしまったが、ここの名物でもある『じゃがいもの天麩羅』には、手を出さず。えらいぞようすけ。誘惑に負けるな。



確かに、ここの名物は釜玉だ。
…で、私はこれまでの3回のうどんツアーのすべてで、この山越でうどんを食べている。
一回目は、同じ釜玉のやまかけ。けれど、前に並んでいたおっさんの真似したらとんでもないうどんが出来上がって、おいしさ半減。
二回目は、奥様と行った時。
奥さまはそもそも、釜玉が好きなので、ここへは寄るつもりでいたのだ。
今回と同じく旅の一発目に寄り、やまかけなしの釜玉を食べた。ただ、夏場だったので、少々太陽が邪魔だった感があり。
んで、この度のうどんは、正真正銘、冬場に食べる、間違った食べ方のない、釜玉のやまかけ。

時間にして3月6日、AM10:00ちょうど。開店1時間後。
わかってたんだけど、こりゃうめぇ。
うどん断ちしていた胃袋が、山越にて一気にスパーク。
超幸せな気分に包まれた。
キスの天麩羅がちょっと骨ばっていたけど、そんなの関係ねぇ。
一気に食べ干し、どんぶりを平らげた。
よしりんもそうへいさんも、釜玉一気食い。うどん貧困と闘ってきた当うどん部、ここでバルブ開放。

勢いをつけて、次なる店へ向かう。雨降り止まず。



2店舗目はよしりんオススメの『たむら』へ。
今日の主役は高松市内にある『竹清(ちくせい)』なのだが、竹清は高松市内の人気店。
11:00の開店と同時に長蛇の列ができるため、開店前に並ぼう…というのが目標だったのだけど、山越を食べ終えた今、移動すると早すぎる。
かといって、間に一つ挟むと間に合わなくなりそう…ということでよしりんカンピュータが選んだのが、この『たむら』。
山越と同じ綾川町内にあるため、車を動かすこと2?3分、すぐに到着した。

店舗と道路をはさんで逆側にある、自販機の集合体のようなところに車を駐車したため、店の入り口がどこにあるのかさっぱりわからなかった。
というか、店自体の外観があまりにみすぼらしく、普通に道を走ってたとしたら、うっかり見逃してしまいそうになるほどの佇まいだ。

まるで小さな町工場の入り口のようなガラスの引き戸を潜り抜け、中へ入るとふんわりとダシの匂いが漂う。

うどんを打っている店の奥(といってもテンポはそもそもそれほど広いわけじゃない)へ入って行き、うどんを注文。
自分でつゆを注ぎ、薬味を入れるスタイルはまさにセルフ…讃岐ならではの手法。

かけうどんの王道がいま、目の前に。



ポッケからマイ箸を取り出し、いざ実食。

うどんは温められられたまま、それに湯を通した状態。
なのにきっちりコシがあり、そして何より印象的なのは、この塩気。
うどんの中に練りこまれた塩分がピリッと効いていて、いりこだしのつゆとマッチする。
つゆがうまいのだ。
前が釜玉だっただけに、余計においしく感じる。
薬味のネギの分量もちょうどよく、これぞまさに、讃岐うどんど真ん中のかけうどん。
さらさらっといただいて、おいしいげっぷを吐き、店を後にした。

さあいくぞ、本日の主役『竹清』へ。
デミオはPナビに導かれ、一路、高松の中心街へ。







前回にFC2の動画コンテンツを利用してアップしたのですが、あまりに不安定なため、他のサービスへ乗り換えました。
幾分か前回との差異に気持ち悪さを覚えるかもしれませんが、どうかご容赦くださいませ。
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うどん部 | コメント:4 | トラックバック:0 |
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この記事のコメント

『Pナビ』よう名付けたな(笑) 俺、そういう道好きこのんで走るもん。舗装してないと尚良し。
2009-04-04 Sat 00:20 | URL | Pierre #Qtda1ZBQ[ 編集]
あぁん、みるんじゃなかった。読むんじゃなかった。
また、うどんが食べたくなるじゃんか。

2009-04-05 Sun 23:42 | URL | そうへい #-[ 編集]
おお、中の人からのコメントだ!(笑)
いやあ、なかなかにひどいナビゲーションだったよ、君のチョイスするルートは。
舗装はされていたけど、いちいちバイパスを嫌うのはマイッタね。
ま、次回は『中の人』で終わることなく、ぜひとも同行しておくれ。
ただ君、炭水化物を摂らないんだよね。。。
いいじゃないか、もう35歳なんだし。諦めて俺とうどん食いに行くぞ。

名古屋圏に戻ってくるときは連絡入れなさい。
2009-04-08 Wed 00:11 | URL | ようすけ #-[ 編集]
当ブログ、暫くは『うどんが食べたくなるサイト』になると思われ。
特によしりんとそうへいさんはね。
いやあ、書き始めると、結構覚えてるもんだなぁ、って自分で自分に感心しちゃいますよ。
んで、このツアーを書き終えた暁には、よしりんとそうへいさんには動画をひとまとめにしたやつを送るから。
送るから。強制。

たまには三重に帰っておいでなさい。
んで、また行くぜ。あそこに。うどん食べに。
2009-04-08 Wed 00:13 | URL | ようすけ #-[ 編集]

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